ABOUT US
- 課外・ボランティア活動支援センターとは?
- SCRUMとは?
- 主な実施事業
- 詳しく知りたいあなたに!
- これまで発行した報告書等
東北大学では、2011年6月より「東日本大震災学生ボランティア支援室」を設置して、災害ボランティアの活性化に努めてきました。2017年4月からは、高度教養教育・学生支援機構内の「課外・ボランティア活動支援センター」にその仕事を引き継ぎ、熊本地震や岩手県岩泉町の水害など東日本大震災以外の緊急時の災害救援ボランティアや、貧困家庭の子ども支援など日常的な地域課題に取り組むボランティア活動を総合的に推進していきます。また、正課内での社会貢献型の体験学習も実施しています!
東北大学の学生ボランティア支援に関しては、以下のホームページをご覧ください。
SCRUMとは、東北大学課外・ボランティア活動支援センターのボランティア支援学生スタッフの愛称です。「被災地の方々と学生とで肩を組んで、復興へ向かっていきたい」という想いから、“SCRUM”という愛称を決めました。
私たちは、東北大学生のボランティア活動を推進するために活動していて、東日本大震災で大きな被害を受けた岩手県で活動する「ぽかぽか」、宮城県で活動する「インクストーンズ」、福島県で活動する「福興youth」の学生が主に参加しています。
震災から9年を経過した被災地で様々な活動を行いつつ、他団体・他大学の学生と合同でボランティア企画をしたり、海外の学生や留学生と交流したり、東北外で行われるセミナー・シンポジウムに参加したりもします。これからは、東日本大震災以外の学生ボランティアの推進にも取り組んでいきます。
メンバーは、学部1年生から大学院生まで幅ひろく、約60名です。関心のある方は、ぜひ一緒にSCRUMで活動しましょう!
支援室では、以下の取り組みを通して、東日本大震災に関連した学生ボランティア活動を積極的に支援しています。
主な事業 | 事業の説明 |
ボランティアフェア |
学内・学外のボランティア団体による合同説明会。 年2~3回開催 |
被災地でのスタディツアー・ ボランティアツアー |
被災地の現状や課題の学習、実際のボランティア活動などを行なう活動。月1回以上開催 |
正課授業や、「グローバルリーダー育成プログラム」との連携 |
基礎ゼミや展開ゼミ、基幹科目等東日本大震災や ボランティアに関連する科目を開講しています (詳しくは下記のボランティアジャーナル参照)。 「東北大学グローバルリーダー育成プログラム(TGL)」のポイント認定もあります。 |
情報提供・相談活動 |
ボランティアセミナージャーナル、webサイト、 メール配信サービスによる情報提供、相談窓口の 開設 |
各種イベントの開催 |
被災地でのボランティア活動に関する講演会や 講習会、東北大学生ボランティアの交流会、 他大学や海外の大学生などとの交流 |
Volunteer Seminar Journal Vol.16(最新号)
2021年4月1日発刊
東北大学生のボランティア活動や東日本大震災からの復興状況など、情報満載の広報誌です!ぜひご覧ください。
こちらから閲覧・ダウンロードいただけます.
2020課外・ボランティア活動支援センター紀要
2021年4月1日発刊
2020年度の課外・ボランティア活動支援センターの活動報告と、教職員・院生・学生による論考を集録しています。ぜひご覧ください。
こちらから閲覧・ダウンロードいただけます.
2016年度 | 課外・ボランティア活動支援センター紀要 |
上和野まちづくりワークショップ報告書 | |
のぞみ野まちづくり懇談会報告書 | |
学生ボランティアと薄磯住民との対話の記録 | |
連続講座「共生社会に向けたボランティア活動―人権・多様性・ エンパワーメント」記録集 |
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東北大学学生ボランティア団体の記録 |
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2015年度 | ボランティアへの挑戦―東北大学学生ボランティア活動5年の記録 |
Miyagi Recovery Study Tour2016報告書 | |
課外・ボランティア活動団体合同研修会報告書 | |
東北大学基礎ゼミ「地域復興とボランティア活動」報告書 | |
東北大学総合科目「震災復興とボランティア活動」報告書 | |
薄磯まちづくりワークショップ報告書 | |
上和野まちづくりワークショップ報告書 | |
横田町での生活に関する満足度アンケート報告書 | |
2014年度 |
被災3県の生活再建と地域復興の課題を学生・住民協働で探る スタディツアー報告書 |
東北大学基礎ゼミ「地域復興とボランティア活動」報告書 |
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